Googleと「正しいHTML」

Google Dance」が「Google Dance黙示録」として再構築することになった理由のひとつが、テーブルレイアウトばりばりよりも、文書構造をきっちりと整理するほうがGoogle検索結果で上位になるのではないか、という考えだそうです。
RSSなどでよく言われる、プログラムが読むウェブ「セマンテック・ウェブ」の考え方から言えば、ただ文字を大きくさせるためのh?や、メリハリのないテーブルレイアウト、強調するためにbやiを使って検索アルゴリズムを戸惑わせるのではなく、見出しは見出しとして、強調は強調として表現されたページだと、検索してきた人が無関係なページに誘導されることがない、ということでしょう。
余談ですが朝日新聞の「夏休みホームページ作り(下)」、さすが最終回は究極みたい。えび日記「究極ののけぞり」で突っ込まれています。PageRank上昇防止のため、リンクはしません。(情報源大和但馬屋日記gobbledygook