ネットワークで何の助けもなく所有しうるものは「名」である

白田秀彰の「インターネットの法と慣習」 第4回 名誉と自力救済、そして法。公開。変名と匿名の違いがよくわかっていらっしゃる。
変名=他と区別が容易な名は、その名で行われた全ての行動の歴史という情報を背負う。匿名=他と区別が不可能な名ではできない。だから匿名は軽々しく用いるべきではない、ということかな。