コバルト年表に対するいいわけ

ターニングポイントは、『クララ白書』『イファンの王女』そして、あさぎり夕や花衣沙久羅を引き込んだこと、と判断しています。
一番困ったのが1980年〜1987年。少女小説花盛りで、多くの作家がそれなりに売れたものを書いています。当時、唯川恵や倉本由布、図子慧が売れていたのですが、「代表作は?」と言われたときにはたと困ってしまいました。久美沙織も、丘ミキ以外の作品って思い浮かばない。氷室冴子は逆に厳選する必要があって困りました。
BL系も読んでいないので、なんとなくこれは売れてそうかな、というものをリストしています。
ライトノベル年表引き写しはやっていません。1979年か1980年の違いはありますが、他2つのターニングポイントの年が同じなのはなぜなんでしょ。
踊るらいぶらりあん氏のティーンズ小説関連年表によると、『炎の蜃気楼』のBL化、BL系作品を多数出すさいきなおこのデビューが1993年なのだそうです。